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2012年2月24日金曜日

マジックドレインの使い方

風邪で少し更新頻度が下がりましたが、いまは元気です。

今日はマジックドレインについてです。

マジックドレインは相手の魔法カードの発動を無効にしますが、相手が手札のカードを捨てればそれを無効にできるカードでもあります。しかし、これを勘違いして使っている人が多いのが現状です。

マジックドレインを無効にするために相手が手札を切るのは、マジックドレインの効果解決時においてです。よく、マジックドレインの発動時に捨てるのだと思っている人がいますが、違います。

  1. 相手が大嵐を発動
  2. マジックドレイン発動

発動時には上記のことしか行いません。ここからチェーン処理を行なっていきます。

  1. マジックドレインの処理時、相手は手札を捨てるかどうかを判断する。
  2. 捨てればマジックドレインの効果は無効になり、大嵐の処理をする
  3. 捨てなければ、マジックドレインの処理をして大嵐の発動を無効
【間違った使い方】
  1. 相手が大嵐を発動
  2. マジックドレインをチェーン
  3. 相手がドレインを無効にしようとして手札を捨てる
  4. 自分は更に大嵐を無効にするために神の宣告を発動

もう、ここまでくればかなりデタラメです。発動時には無効にするかの判定は行いませんし、マジックドレインの発動の後でさらに別のカウンターを発動することもできません.

2012年2月18日土曜日

ミラーフォースにホープの効果を発動したらどうなりますか?

特に難しくはないのですがなぜか減らない質問の一つです。ショッカーと落とし穴の関係のような定番の質問になりそうですね。

2012年2月12日日曜日

メロウガイストがライコウに攻撃したら

メロウとライコウの対決

リバース効果というのは遊戯王では面倒な処理として扱われるらしいです。私はそうでもないんですけどね。

2012年2月11日土曜日

「効果の発動を無効」と「効果を無効」は違うのか

天罰もスキルドレインも、モンスターの効果に大して有効なカードです。カウンター罠と永続罠、コストの重さなどの差が挙げられます。しかし、これらを単に「モンスターの効果を無効にするカード」とだけ考えていては遊戯王は上達しません。無効にするものが実は全く異なるからです。

2012年2月7日火曜日

ライオウと強謙

今回はライオウの「手札に加えることができない」という永続効果についての解説です。使用頻度が高い二種類のカードを使うことで、その特性が理解できます。

2012年2月3日金曜日

ゴーズと死霊とエレキリン

前回の記事が未完成なのに性懲りもなく別のテーマを書いてしまいました。というわけで、今回の主役カードです。 giraffe calf | out of reach
By Adam Foster

「発動を無効」とは何か【よくある質問】


(c) .foto project

効果を無効にすること。効果を発動できないこと。発動を無効にすること。これらを同じ事だと思っている人が大勢います。しかし、遊戯王の定義ではこれらは全くの別物です。

※ここでは分かりやすさをのためにモンスター効果に絞って解説します。魔法・罠の効果の発動は扱いません

効果モンスターは、起動効果・誘発効果・誘発即時効果・リバース効果・永続効果・未分類のルール効果、を有しています。

この中で「発動」を使用するのは起動・誘発・誘発即時・リバースです。例えば、《氷結界の龍ブリューナク》のバウンス効果は起動効果ですから、自身のメインフェイズに手札コストを払って効果の発動を宣言します。また、キラートマトなどのリクルーターは誘発効果なので、戦闘破壊時等で誘発効果を発動することを宣言します。

では、以下の文章は正しいでしょうか?
チェーン1:手札を1枚墓地に送ってブリューナクの効果発動。対象を選択。
チェーン2:ブリューナクを対象にセイクリッドプレアデスの効果を発動

効果解決。
プレアデスの効果が発動し、ブリューナクをデッキに戻す。
ブリューナクの効果が発動し、相手のカードを手札に戻す。

上の文章では、チェーンを組むときだけでなく効果を解決する逆順処理の際にも効果を発動していることになります。しかし、実際にこのようなことはありません。

なぜならば、モンスター効果の発動を宣言するのはあくまでもチェーンを組む段階だけだからです。上の文章では効果解決の時にも発動宣言していることになり、効果が複数回発動しているような表現になります。つまり、上の文章を正しくするとこうなります。

チェーン1:手札を1枚墓地に送ってブリューナクの効果発動。対象を選択。
チェーン2:ブリューナクを対象にセイクリッドプレアデスの効果を発動

効果解決。
プレアデスの効果によりブリューナクをデッキに戻す。
ブリューナクの効果により相手のカードを手札に戻す。

僅かな違いですし、実際のデュエルで意識することはそれほど多くないでしょう。しかし、この差異を理解せずに「発動」をいう言葉を使っていると全く対処できない場面に合います。

2011年11月15日火曜日

《デブリ・ドラゴン》で蘇生したロンファの効果は発動できますか?【よくある質問】

デブリ・ドラゴン

デブリドラゴンもジャンク・シンクロンもエフェクトヴェーラーも、実はサイクロンとミラーフォースの関係と同じ事をご存知ですか?「発動したカードを破壊しても効果は無効にできない」というありふれた知識だけで、デブリがわかってしまいます。

よくある定番の質問を掲載します。

Q: 《デブリ・ドラゴン》の効果で《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚しました。このロンファ自身をリリースして効果は発動できますか?また、植物族を特殊召喚できますか?


A: 発動できます。しかし、ローンファイア・ブロッサムの効果はフィールド上で発動しているので、たとえ自分自身をリリースして発動してもデブリ・ドラゴンの効果によって無効になって植物族を特殊召喚できません。



《デブリ・ドラゴン》
チューナー(効果モンスター)(制限カード)
星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000

このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地に存在する攻撃力500以下のモンスター1体を 攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

このカードをシンクロ素材とする場合、ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。 また、他のシンクロ素材モンスターはレベル4以外のモンスターでなければならない。

《ローンファイア・ブロッサム》
効果モンスター(制限カード)
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400

自分フィールド上に表側表示で存在する 植物族モンスター1体をリリースして発動する。 自分のデッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。

重要なポイントは以下の2点です。
(1)デブリの無効化効果はフィールド上の効果を無効にする。スキルドレインのように効果解決時までモンスターがフィールドにいないと無効にできないわけではない。
(2)ロンファが自身をリリースして効果を発動しても、墓地で発動しているわけではない。あくまでもコストとして自身をリリースしているだけで、フィールド上で発動は行われている。


まずは、デブリの無効化効果を抜けるにはどうやったらいいのか。
デブリが無効にしているのはあくまでもフィールド上の効果です。蘇生したモンスターが《グレイブ・スクワーマー》ならば、戦闘破壊された場合には墓地で効果を発動してカードを破壊することができます。デブリの無効化を結果的に抜けているわけです。
ロンファをリリースしても効果が無効にならないのは、効果自体が無効にされたままだからです。グレイブの場合には、墓地に送られたことによって「デブリの無効化を解除された後で」効果を発動しています。

よくわからない人は、スキドレとの比較をしすぎです。

では、次の質問はどうでしょうか?
『お触れの効果が適用されているときにミラフォを発動しました。それにチェーンしてサイクロンでミラフォを破壊した場合、ミラフォの効果は適用されますか?』


もうわかりましたね。これが”適用されない”と思う人は、ロンファの効果が無効になる理由がわかっています。

遊戯王では本質的に効果の無効とカードの破壊は違います。カードが効果解決より先に墓地に置かれても効果が無効になることはなく、逆に無効になった効果が有効になることもありません。

繰り返しになりますが、ロンファの効果はフィールド上で発動する効果です。デブリの無効化効果を受けている限り発動した効果は無効になります。ロンファが効果解決時にフィールド上にいなくても、有効になることはありません。
ちょっとして視点の移動だけで簡単に説明できてしまいます。

これを考えれば、いかにスキルドレインが”異端”かが見えてきますね。

おわり。