主要テーマは遊戯王OCG。カード情報や処理の仕方や個別の裁定および考察などを扱っています。 初心者にありがちな間違いはYahoo知恵袋に転がっているので大変重宝しています。ルール関係の要望はいつでも受付中。
2012年5月21日月曜日
甲虫装機には月の書や強制脱出装置がいい
装備カードというのは案外おもしろいものなんです。
聖槍の効果をモンスターに与えても、装備することはできますし、次のターンには装備カードの効果も復活します。
甲虫装機には聖槍よりも月の書や強制脱出装置をおすすめします。
http://wind-up.net/2012/05/damselfly-moon/
2012年5月18日金曜日
タイミングを逃すって色々
遊戯王の世界では、発動条件を満たしてもそれを発動できるタイミングではない場合には発動できないことがあります。2つ目の信号が青になっても、手前の信号が赤なら意味がありませんよね?
さらに任意の効果であっても「時と場合の問題」で発動できたりできなかったりが違ってきます。もうこうなるとどれだけテキストに精通しているかという、ゲームの本質とは関係のない部分が重要になってきたりしますね。シューティングゲームを反射神経ではなくプログラミングの検知から攻略するようなものです。
《ラヴァル炎火山の侍女》を《炎熱伝導場》で墓地に送ったら、発動する?→こちらで挙げている内容は、よくある「タイミングを逃す」状況です。この場合だと、墓地に送れるという条件を満たしても、その後で別の処理が挟まることで発動機会がなくなってしまうのです。
こういったことをお子様に学ばせるのは懸命ではありませんよね。遊戯王はもっとシンプルに作るべきだったと、今では思います。カードをこんなナマ文にしたばっかりに。
コストか効果か
遊戯王の世界では、コストと効果は明確に違います。顕著な例として《暗黒界の雷》はカード効果によって手札を捨てます。一方でサンダーブレイク等は、カードの発動コストとしてカードを捨てます。
初心者にとってはどちらも同じように写るようですが、実際のデュエルではこの差はとても重要です。
例えば、暗黒界の雷の発動が無効になった場合、カードを捨てることはありません。しかし、サンダーブレイクは発動コストとして捨てているために、カードの発動が無効になってもコストは帰ってきません。
また「バードマンでエクシーズやシンクロを手札に戻せますか?」という記事にもあるとおり、強制脱出装置ではエクシーズ等を指定すればエクストラに戻るのに、発動コストとして戻すバードマンはそもそも発動コストにエクシーズを指定できないという違いもあります
このあたりの差はもっとカード毎にじっくり考えたほういいかも知れませんね。
2012年5月15日火曜日
インデックス速度が遅いように感じる
BloggerはGooleとの親和性が高いのは言うまでもありません。親がこの面倒を見るのは当然ですからね。
いまは更新がほとんどありませんが、昔はそこそこの更新頻度を持っていました。その最中に「トリシューラ禁止化」の速報記事を載せたところ、1時間で数千の人がおとづれてくれました。ありがたいことです。
そのときはちょうどiPhoneからの投稿でした。しかし、投稿して十分程度でお客さんがついたことから、かなり早くインデックスされてことがわかります。当時の記事数は70〜80程度。これだけで記事数で、これだけのインデックス速度は優秀です。無料ブログでBloggerを進める要因になりました。
しかし、現在運営しているブログのインデックス速度はよくて半日。遅いと次の日にインデックスされます。これでは速報系の記事は書けませんね。インデックスされて、さあみんなから読まれるぞ〜、という段階ではすでに多くのブログで話題になった後何ですから。書道が命のブログでこれは致命的です。
いくら独自ドメインだからといって、これはいけません。何とかするにはやはり記事数と更新頻度が大事だと言われます。多くのサイトで、記事数は最低100は欲しいといっています。内容が濃い記事よりも量が最初は重視されるようです。
さて、頑張らなければ。
とりあえず、お勧めの記事を紹介します。
ライブラリアンがいるときにレイジオンをシンクロ召喚したら[1T1D-遊戯王の取扱説明書-]