遊戯王の世界では、発動条件を満たしてもそれを発動できるタイミングではない場合には発動できないことがあります。2つ目の信号が青になっても、手前の信号が赤なら意味がありませんよね?
さらに任意の効果であっても「時と場合の問題」で発動できたりできなかったりが違ってきます。もうこうなるとどれだけテキストに精通しているかという、ゲームの本質とは関係のない部分が重要になってきたりしますね。シューティングゲームを反射神経ではなくプログラミングの検知から攻略するようなものです。
《ラヴァル炎火山の侍女》を《炎熱伝導場》で墓地に送ったら、発動する?→こちらで挙げている内容は、よくある「タイミングを逃す」状況です。この場合だと、墓地に送れるという条件を満たしても、その後で別の処理が挟まることで発動機会がなくなってしまうのです。
こういったことをお子様に学ばせるのは懸命ではありませんよね。遊戯王はもっとシンプルに作るべきだったと、今では思います。カードをこんなナマ文にしたばっかりに。
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