DT14を6000円分まわしました。
惨憺んたる結果です。
主要テーマは遊戯王OCG。カード情報や処理の仕方や個別の裁定および考察などを扱っています。 初心者にありがちな間違いはYahoo知恵袋に転がっているので大変重宝しています。ルール関係の要望はいつでも受付中。
エアーマンは、【HERO】では決して外すことのできない万能サーチャーにして除去要員です。けれどその使い方はいまいち理解されていません。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
HEROと名のつくモンスターであればいいため、《E-HEROマリシャスデビル》や《D-HERO Bloo-D》などもサーチ対象になります。また、最近では《E・HEROバブルマン》を投入する比率が高まっているために、エアーマンのサーチの幅は更に広がったと言えます。
ただし、最もサーチされるカードが《E・HERO アナザーネオス》であることはいうまでもないでしょう。自身よりも攻撃力の高い下級モンスターを手札に加えられるという効果から、エアーマンが制限で居続ける理由もうなずけます。
まず、エアーマンの誘発効果の発動時には「サーチ効果を使うか、破壊効果を使うのかを選ぶ」だけです。破壊効果を選んだとしてもその時点では何を破壊するのかは決定しません。つまり、エアーマンの効果はすべて「対象を取らない効果」だといえます。
そして、魔法・罠を破壊する効果は効果解決時のHEROの数だけ選択します。
例えば発動時にはエアーマン1体しか存在しなくても、チェーンしてリビングデッドの呼び声などで他のHEROを特殊召喚すれば、効果解決時にはHEROが2体になっています。よってエアーマンはフィールド上のカードを2枚まで破壊できるのです。
さらにエアーマンは裁定によってカードを「0枚」破壊できるとされています。
「E・HERO エアーマン」の魔法・罠カードを破壊する効果を発動し、その処理時に魔法・罠カードを『破壊しない』事ができます。
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=38951&event=FE0006つまり、フィールド上に複数のHEROが存在しても、相手はスターダスト・ドラゴンやスターライトロードなどの破壊無効カードを発動できないのです。
なぜならば、エアーマンは「破壊しないこともできる」ために破壊が不確定な効果として扱われるためです。
また、トリシューラと同様の対象を取らない効果であるため、破壊するカードは効果解決時まで決定されません。よって、相手がエアーマンの効果にチェーンして奈落などを発動しても、エアーマンはそれ以外のカードを破壊すれば無駄がありません。
まさに後出しジャンケン。小型のトリシューラです。
《発条機雷ゼンマイン》の公式裁定がでました。
まずは基本情報。
素材を取り除いて破壊を防ぐ効果は永続効果だということです。この効果が適用されるのはこのカードが破壊される処理の時。つまり、六武衆の身代わり効果と同等。
戦闘にも対応するので意外と居座れるエクシーズです。
またエンドフェイズの効果はカード1枚を対象に取る強制の誘発効果。フィールド上に自分だけしかいないのならば、自分を破壊対象に選ばなければなりません。そのあたりはプレイングで防止できるレベル。逆に相手からすれば、その破壊効果を逆利用して相手のカードを破壊する戦略もできるわけです。
また、破壊効果に関しては以下のような裁定がありました。
「発条機雷ゼンマイン」の、『フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる』効果を、1ターンに複数回適用する事はできます。 また、「発条機雷ゼンマイン」の、『フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる』効果を1ターンに2回適用している場合でも、エンドフェイズ時に発動する効果は、一度だけとなります。
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66164&event=FE0006例えば、自身の破壊を防いだエンドフェイズに自分自身の効果で自壊を選んで再度素材を取り除いても、そのエンドフェイズにもう一度破壊効果は発動しないということです。
スタダのような万能タイプではないのですね。
そしてエンドフェイズの効果を発動できる条件はエンドに表側で存在すること。ただし、一度発動すれば効果解決前にフィールドを離れても問題はありません。
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66160&event=FE0006> http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66185&event=FE0006>転載
俺のターン2012年2月18日発売のGALACTIC OVERLORD(ギャラクティック・オーバーロード)より新カード
すべてエジプトの神々を名前に持つドラゴン族で構成されています。
【効果モンスター群】星5 光 ドラゴン族・効果 攻2000 守1600
このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。また、このカードがリリースされた時、自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
星5 光 ドラゴン族・効果 攻1900 守1200
このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。
1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードがリリースされた時、自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
このカードは通常召喚できない。自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター3体をゲームから除外した場合に特殊召喚できる。【由来】セト(Set)
1ターンに1度、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
星7 光 ドラゴン族・効果 攻2600 守700
このカードは自分の墓地のドラゴン族・光属性モンスターとドラゴン族の通常モンスターを1体ずつゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。フィールド上のこのカードが破壊された場合、代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースできる。
星6 光 ドラゴン族・効果 攻2100 守1400
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。【由来】テフヌト(Tefnut)
星4 光 ドラゴン族・効果 攻1800 守400
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地から「聖刻」と名のついた通常モンスター1体を特殊召喚する。【由来】ゲブ (Geb)
星8 光 ドラゴン族・エクシーズ 攻3000 守2400
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、自分の手札・フィールド上から任意の枚数モンスターをリリースして発動できる。リリースした枚数まで相手フィールド上のカードを破壊する。
星6 光 ドラゴン族・エクシーズ 攻2400 守2100
ドラゴン族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。【由来】アトゥム(Atum)
通常魔法
デッキから「聖刻」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
通常魔法
手札から「聖刻」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
通常罠
自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外する。
星6 光 ドラゴン族・効果 攻2200守1000
このカードは自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 このカードがリリースされた時、自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。【由来】シュー(Shu)
星8 ドラゴン族 攻撃力0 守備力0
通常モンスター
次回発売予定パックの表紙を飾るカード情報が公開されました。
星8 光 ドラゴン族・エクシーズ 攻4500/守3000
レベル8モンスター×3
「銀河眼の光子龍」を素材としてこのカードがエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を無効にする。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールド上のエクシーズ素材を全て取り除き、このターンこのカードの攻撃力は取り除いた数×500ポイントアップする。
さらに、このターンこのカードは取り除いた数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
また、海外発売のOROCにも新しいゼンマイが登場です。
効果モンスター レベル4 水属性 魚族 攻1500/守1300
自分フィールド上にゼンマイと名のつくモンスターが通常召喚、特殊召喚された時、
このカードを手札から特殊召喚することができる。
このカードが表側表示で存在する限り一度だけ、
以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
《オシリスの天空竜》の公式裁定がでましたので載せます。
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66011&event=FE0006Q. 攻撃力2000以下のモンスターを攻撃表示で召喚・特殊召喚した際に発動した「オシリスの天空竜」の効果にチェーンをして、「スターダスト・ドラゴン」の効果を発動する事はできますか?
A. 攻撃力2000以下のモンスターを攻撃表示で召喚・特殊召喚した際に発動した「オシリスの天空竜」の効果にチェーンをして、「スターダスト・ドラゴン」の効果を発動する事はできません。
オシリスの破壊は、それ自体はチェーンブロックを作りません。攻撃力を下げた処理の後で続けて破壊する処理をします。
発動時にはあくまでも攻撃力を下げる誘発効果であり、攻撃力を0にした場合に限って破壊処理が直後に行われます。よって、破壊されるかどうかは発動時には不確定なのでスタダなどはチェーンできません。
「リボルバー・ドラゴン」等のように、コイントスやサイコロの出た目によって、カードを破壊しない可能性がある場合、チェーンをして「スターダスト・ドラゴン」の効果を発動する事はできません。http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=43907&event=FE0006
上記にもあると通り、スターダスト・ドラゴンやスターライトロードは破壊発動時に確定した場合にのみチェーンできます。けれども、スナスト等はサイコロの目によって破壊するかどうかが決まるので発動時には破壊効果とは扱われないのです。
たとえば、元々の攻撃力が「0」である《ユベル》の特殊召喚時。
オシリスの誘発効果は発動しますが、ユベルの攻撃力を下げることはできません。オシリス自身の効果で下がらなかったので、ユベルは破壊できないのです。
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66007&event=FE0006Q.「オシリスの天空竜」がフィールド上に存在する時、元々の攻撃力が0のモンスターを召喚しました。 この場合、「オシリスの天空竜」の効果は発動しますか? また、元々の攻撃力が0のモンスターは破壊されますか?
A. 相手が攻撃力0のモンスターを召喚・特殊召喚した場合でも、「オシリスの天空竜」の効果は発動します。
しかしながら、「オシリスの天空竜」の効果によって攻撃力を2000ポイントダウンさせ、攻撃力を0にした扱いにならない為、元々の攻撃力が0のモンスターは破壊されません。
【関連リンク】
●「オシリスの天空竜」が存在する時に「邪神アバター」を召喚した場合、攻撃力はどのように変化し、破壊されますか?
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66009&event=FE0006
●「オシリスの天空竜」に「BF-疾風のゲイル」の効果が適用された場合、攻撃力はいくつになりますか?
http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=66005&event=FE0006
最近、ようやくCSSの勉強をしています。サイト作りというのはやはりセンスなんですね。
でも、MarsEditで書いてもちゃんと反映できないのはなぜ?