どこのサイトにも載っているオーソドックスな構成です。
剣闘獣には様々な派生があります。兎とアンダルをいれた【ラビット剣】や鳥獣族を中心においた【鳥剣闘】など。けれど、基本的な型を作っておいてそれを補強する方が手軽で扱いやすいと思ったので掲載です。
モンスター 11剣闘獣の基本設計はだいたい同じです。重要なのはモンスターではなく、補助カードだからです。プレイングは速攻魔法とカウンター罠での防衛戦。ですので使う魔法・罠にはできるだけ汎用性を重視したものにします。
2xラクエル
2xエクイテ
1xベストロウリィ
1xダリウス
1xホプロムス
1xムルミロ
1xレティアリ
1xサムニテ
1xEHEROプリズマー
魔法 12
3x聖槍
3x剣闘訓練所
2x収縮
1x死者蘇生
1x剣闘獣の底力
1xブラックホール
1x大嵐
罠 17
3x剣闘獣の戦車
3x次元幽閉
2x幻獣の角
2x奈落の落とし穴
2x警告
1x宣告
1xミラーフォース
EX
ガイザレス ヘラクレイノス他
聖槍や訓練所は言うまでもなく。その他の速攻魔法は好みが激しいので一概に言えません。罠に関しても、戦車を3積みすべきかどうかは意見がわかれるところです。でもこういった微妙な枚数の上下でデッキの質が大きく変わるのも剣闘獣ならではだと思います。
剣闘獣ははっきり言って上級者向けです。大量展開でなく1ターンごとのアドに重きをおくため、どうしても回数を重ねないと扱えません。環境にも大きく左右されます。大嵐が禁止の頃、ガン伏せ環境の一端として剣闘獣は一画でした。
比較的古参のデッキですが、時代の流れと共に変化している大変模範的なカテゴリーですので今後共の活躍が楽しみです。エクシーズの登場によって、下級モンスター主流のこのデッキの方向性も変わっていくことでしょう。
おわり。
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