そんな攻撃力で大丈夫か?
3ヶ月後発売予定のRETURN OF THE DUELISTに収録されるカードが登場です。今回は「ヒロイック」と「魔導書」がテーマ。
《H-C(ヒロイックチャンピオン)エクスカリバー》 星4 光 戦士族・エクシーズ 2000/2000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。次の相手のエンドフェイズ時までこのカードの元々の攻撃力は倍になる。
《H-C(ヒロイックチャレンジャー)スパルタス》 星? 地 ?族 1600/
相手の攻撃宣言時、自分フィールド上のこのカード以外の「ヒロイック」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。このカードの攻撃力は、バトルフェイズ終了時まで選択したモンスターの攻撃力分アップする。
《魔導法王 ハイロン》 星7 闇 魔法使い族・エクシーズ 2800/
魔法使い族レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。自分の墓地の「魔導書」と名のついた魔法カードの数まで相手フィールド上の魔法・罠カードを破壊する。
《魔導法士 ジュノン》 星7 光 魔法使い族 2500/2100
手札の「魔導書」と名のついた魔法カード3枚を相手に見せる事で、このカードを手札から特殊召喚できる。1ターンに1度、自分の手札・墓地の「魔導書」と名のついた魔法カード?枚をゲームから除外する事で、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。
ヒロイックは攻撃力上昇がテーマ。魔導は魔導書を使う魔法使い
注目はやはり魔導でしょうか。現在「魔導と名のついた魔法カード」は《魔導書整理》しかありません。隠された魔導書は罠カードなので、このカテゴリーには入りません。将来的にはわかりませんが。
魔導書整理はデッキを整理するカードですが、特別に強力でもなく、強謙の効果の一部とかぶります。現段階では不明な部分が多いのですが、少なくともこの魔導書整理が高騰することはまずないでしょう。
問題は《魔導法士ジュノン》です。このカードは魔導書を見せるだけで手札から特殊召喚可能。しかも何の制限も無いので、手札にこのカードが複数と魔導書が3枚あれば一気にレベル7を揃えて、ハイロンなどに繋げられます。
おそらく、ここでいう「魔導書」と名のついた魔法カードは、ハンドアドバンテージを重視した作りになるのでしょう。手札に魔導書を素早く揃えてモンスターを出すのが、【魔導】の主な流れだと思います。
ヒロイックはワンキルデッキに出張?
エクスカリバーはランク4で戦士族を素材指定しているため、【HERO】での決め手になるカードだと思われます。HEROでは機甲忍者ブレードハートが良く使われるらしいのですが、このカードはそちらとの住み分けも可能です。
大接戦のランク4地帯ですが、戦士中心のデッキでは間違いなくパールを押しのける存在だと思います。
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