魔法族の里【小ネタ】 | ルールの世界地図 遊戯王情報ブログ -Book of Rules for Yugioh-

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2012年2月29日水曜日

魔法族の里【小ネタ】

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書くネタはあって、書く体力がちょっと足りないので小ネタを。

 

《魔法族の里》

フィールド魔法
自分フィールド上にのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、
相手は魔法カードを発動する事ができない。
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動することができない。

このカードを使った【里ビート】なるデッキはいくつか派生があります。

使ってみるとわかりますが、意外と面白く強いです。

 

けれどもこのカードは何も相手だけを拘束するわけではありません。

テキストをよく見ればわかりますが、相手が魔法カードを使えないのは自分フィールド上のカードが魔法使い族のみである場合です。

つまり、自分フィールド上に魔法使いと他の種族があれば相手は一切の拘束を受けないわけです。さらに魔法使い族ではTGハイパーライブラリアンなどの優秀な魔法使い族がエクストラにいるため、たとえ自分の場がすべて魔法使い族であっても油断はできません。

そして、自分は魔法使いがいないと魔法を発動することすらできません。これは里ビートをする上で一番気をつけなければいけないことです。自分の場が空になれば、相手だけ魔法を使いたい法第になるからです。

 

結果的に、このカードは相手よりもむしろコントローラへの拘束力が極めて高いカードです。でも氷結界やブリザードプリンセスを使った【氷結里ビート】はファン要素もあって楽しかったんですけどね。

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