新制限の予想、という名の妄言 2012年3月版 | ルールの世界地図 遊戯王情報ブログ -Book of Rules for Yugioh-

ページ

2012年2月14日火曜日

新制限の予想、という名の妄言 2012年3月版

次の制限改訂まで秒読みに入っています。ここでかっこ良く禁止や制限の予想を立ててみるのも悪くはないかな、と思い筆を取ります。はっきりいって単なる妄想です。信じてはいけません。

いま最も集めておきたいカードをあげていきます。でも、市場では既に回収されているものばかりですから、今更感がありますね。

  1. 《混沌の黒魔術師》(現:禁止カード)
  2. 《月読命》(現:禁止カード)
  3. 《王宮の弾圧》(現:禁止カード)
  4. 《同族感染ウィルス》(現:禁止カード)
  5. 《EHERO エアーマン》(現:制限カード)
  6. 《剣闘獣ベストロウリィ》(現:制限カード)

特に話題なのは混黒こと《混沌の黒魔術師》です。開闢の制限化に伴って、俄然禁止解除の期待がかかったカード。次の改訂で最も制限緩和に近いといっていいでしょう。

このカードは単体ではメリットの多いのですが、それを生かしきるデッキが現在はあまりありません。ほとんどのデッキは、なんらかのカテゴリーに属しているのが普通であり、種族や属性によるカテゴライズは大したメリットにはなりません。

また、昨今の危険なカードの多くが召喚ルール効果を内蔵しているため、それを持たないこのカードを今更危険視するのはやや時代遅れと言えます。。

カード1枚のために環境が激変することはよくあります。しかし、それは環境に溶け込めるかどうかに左右されるため、昔強かったカードが現在でも通用するとは決して言えません。

でも、死者蘇生と混黒が両立する環境はどうでしょうか?混沌の黒魔術師が帰ってくる代わりに死者蘇生が再び禁止になることも十分に考えられます。

あると思います。特に同族感染ウイルスは十分に戻ってくるでしょう。種族統一デッキへの介入として。

同族感染の下位互換として設計されたのが《スナイプストーカー》です。一時は制限カードとしてスナストがありましたが、現在は緩和中。そもそも手札を除去に帰るカードは山ほどありますし、手札さえ使わない除去モンスターが横行しているのが現状です。

同族感染の強みは「種族統一」カテゴリーに対しての優位性です。代行天使や六武衆などの種族が統一されたデッキに対して、このカードは存分に力を発揮します。しかし、大抵のデッキには大量展開からの1キルが備わっているものです。展開されてしまえば即アウト、という状況ではこのカードも使いようがありません。

もう同族感染が絶対優位に立てる環境ではないでしょう。それでもこのカードの復帰が叶えば、種族統一デッキが全体的に敬遠されるのは予想できます。でも、そうするとストラクチャーが売れなくなるんですよね。

ツクヨミはどうか。
月の書の制限化によって期待が薄いのが現状ですが、それでも帰ってくる可能性は十分にあります。

グランモールと比較しても現環境においてツクヨミが禁止で在り続ける理由はあまりありません。強いて言えばリバース効果を使いまわすくらいですが、それも実用的ではありません。

空気男は微妙です。同名カードをサーチできる性質上は1枚に抑えるのが普通ですが、HEROを推すコナミならば一時的に準制限に持ってくることは十分にあります。

剣闘獣ベストロウリィはさっさと戻ってきてください。なんというか、剣闘獣のキーカードというだけで制限になっているようで可哀想。他のカードを見ても、これが制限に居座っている理由があるでしょうか?

弾圧もです。サイクロンが無制限な時代に永続罠を禁止にすることに違和感を覚えます。

《サウザンド・アイズ・サクリファイス》は帰ってくるでしょうか?残念ながら、簡易融合に手が加わっていない現状でそれは望めません。逆に簡易融合に規制がかかれば、来期での復活は考えられます。

以上、ネットの情報をかいつまんで適当に書いています。これがウソでも真実になろうとも、独り言の範疇です。

0 件のコメント:

コメントを投稿